ホルスタインの骨格 ①首の骨はいくつ

ホルスタインは、首が細くて長いほうが乳をだす、と言われています。これが、いわゆる「乳用性」です。

それではウシの首の骨、これを頸椎(けいつい)と言いますが、何個で構成されているのでしょうか。
あるいは、首の長いウシは短いウシよりも、首の骨が多いいのでしょうか。

実は、哺乳類の首は7個の骨で成り立っています。
人間もウシも、首の長いキリンも同じ7個です。
4千種を超える哺乳類で、首の骨が7個でないのは、わずか三種だけだそうです。
それは、ホフマンナマケモノ 6個、ミツユビナマケモノ 9個、マンティー 3個です。

つまり、首の長いウシは、一つ一つの骨が長いのです。

一般的にいって、顔の長さと首の長さは比例しています。
顔の長いホルスタインは首も長くなります。
つまり、ホルスタインは顔が長いほうが産乳性の高いウシなのです。

この事実を頭に入れておけば、ホルスタインを導入するときは、顔が長く首の長いウシを導入することが良い選択となることがわかると思います。