ホルスタインの分娩の難易に超関係する『座骨の幅』

座骨幅は、両座骨の中央の距離を測ります。

座骨幅は、分娩の難易に大きく影響します。

日本のホルスタインは座骨幅が狭いため、初産の分娩が怖いことから、黒毛和種を交配するF1に逃げる傾向があります。黒毛和種の交配比率は2015年の都府県の平均で50.7%という高い割合になっています。

座骨幅は、一般的に後乳房の幅とも比例しますので、座骨幅が広いことは、非常に重要なことです。

標準化伝達能力では、当然のことながら、座骨幅が広いほうがプラス、狭いのがマイナスで評価されます。

日本のホルスタインの改良で、最も遅れているのが“座骨の幅”だと思います。